Tuesday 31 December 2019

planned and completed activities in 2019

Website of Lab. /www.cryoscience.net/

研究室見学は随時受け付けています。遠慮無く連絡ください。

終了した行事
1/31-2/1 修士論文発表会@名大環境
2/28-3/1 Alpine Glaciology Meeting (AGM)@Innsbruck, Austria
3/5-17 降水観測サイト視察調査@Rolwaling, Nepal
4/7-12 EGU General Assembly@Vienna, Austria
5/7-23 雨量計設置トレッキング@Rolwaling, Nepal
5/26-30 地球惑星科学連合大会@幕張
6/15-7/4 モンゴル氷河観測@Mongolian Altai, Mongolia
7/8-18 IUGG General Assembly@Montréal, Canada
9/8-11 日本雪氷研究大会@山形
9 ヒドゥンバレー氷河観測@Hidden Valley, Nepal
10-11 ロールワリン氷河観測&アイスコア掘削@Rolwaling, Nepal
12/9-13 AGU Fall Meeting@San Francisco, USA

学位取得スケジュール for sojiro
7/10 系教員会議にて予備審査の伺い
8/8 予備審査実施
8/20 審査委員案の提出(主査→事務)※
8/20 学位申請(学生→事務)※
8/27 系教員会議にて予備審査報告
9/9 教授会にて学位申請
9/12 公開審査会
9/20 審査報告の書類提出(主査→事務)
10/2 教授会にて学位審査の投票 !done!Congratulation!
※系会議前に事務の〆切りがくることによる暫定措置、8/27の系会議で承認されなかった場合は取り下げ 無事承認

females trained by future ai

ヒマラヤから戻ってきて、なんとかスクリーンで見ることができました。


Terminator Dark Fate
https://eiga.com/movie/89599/


バズーカババァにはしびれた

Friday 27 December 2019

atm hacking crime

cozyらが現地にいる間に、シェルパがこれ関係の話をしていましたね。

ネパール警察が中国人122人を一斉に拘束、サイバー犯罪容疑

しっかし、ネパールルピーを大量にゲットしてどうするんだろ?トレッキング?

それにしても、リンク先の写真は「いかにもカトマンズ」な写真だけど、一般の人に伝わるのだろうか?

一週間も滞在してたら調子崩すとか、

Wednesday 25 December 2019

nepal diary part 12: slapstick preparation

10/10

CP査読への返事返す。
といっても、査読コメントは一人だけ。下山するまでに「好意的な」コメントがつくといいなぁ〜〜

ドローンの許可取得が難航、ロールワリン地域を管轄する地方政府であるドラカの役所から許可をもらい、その許可を元にカトマンズの役所で許可が出る、とかで一度ドラカに人を送らねばらならないとか、、、



Tuesday 24 December 2019

nepal diary part 11: fleeting rest

10/05

次のロールワリン調査のための準備開始

まずはhiroshiさんと換金。ダサインが始まったので銀行の換金所は使えず。街中のレートは1円=1.03Rs。

最近ネパールへの現金持ち込みが厳しく規制されるようになったため、海外送金で対応することに。この金額の確認と残りいくら換金すべきか?を何度も何度も繰り返し見積もる



Monday 23 December 2019

nepal diary part 10: back to kathmandu

10/02 曇り

600起床、800ポーター&シェルパら帰路へつく

と こ ろ が 、

1130になっても迎えのバスが到着せず、サーダーとして我々と一緒に行動しているPasangが電話でぶち切れていた。

電話口のやりとりをダンボ耳で聞いていたところ、

約束していたバスのドライバーは今どこを走っているかはムニャムニャとはっきり言わず、でも、「もうすぐ着くから」を繰り返すだけ
後でそば屋の出前の話をしたら大受けしてくれた。

で、待ちぼうけを喰らっているシェルパ達に「ローカルバスか空で帰るバスを捕まえていい」と連絡

が、最初に来たバスのドライバーは明らかに酔っ払っていたようでパス

次に捕まえたバスで1400頃に帰路についたとのこと

ネパール語での罵り言葉とか勉強になった
いや、使わないですけどね



Saturday 21 December 2019

rebooting colloquium

その昔、90年代に、弊社には水圏コロキってのがありまして、教員や研究員、ドクターの学生なんかが研究紹介をしていました。それが法人化したころから皆さん忙しいのかお客が集まらなくなり、改組なんかも重なって立ち消えてしまいました。

隣の客が柿を食っているのかリンゴを食っているのかは、最近では修論発表会の機会しか知るチャンスが無い状態がここ20年近く続いていた次第です。



Friday 20 December 2019

Thursday 19 December 2019

nepal diary part 8: gps survey

9/29 青空多めの曇り
540起床、GPS基地局スタート
600朝食、640GPS移動局スタート、645出発、740氷河脇


ダウラギリがチラリ

以下のメモでは98/99のステーク位置を「RS」とした。

98/99のステーク位置周辺は、2010年の観測で密に(GPS背負って)歩き回ったので、今回も「その辺」を歩けば2010と2019のGPSの軌跡=標高データがオーバーラップするだろう、と考えたわけ。

あと、ICIMODチームはステークに設置した年も情報として付け加えている。
このやり方は参考になる


Wednesday 18 December 2019

nepal diary part 7: stake maintenance

9/27 夜降雪、曇りのち雪
600起床、GPS基地局スタート
750GPS移動局スタート

755出発、850氷河に乗る、1100St5、1230St6このあたりから視界無し、1400St7、1500St8下山開始、1700氷河境界、1740BC着


Rikha Samba 氷河末端。いや〜すげ〜後退してるし


12/18 追記:動画を追加したんで見てね!

Tuesday 17 December 2019

nepal diary part 6: aws installation

9/26 どんより曇り→雪
530起床、600GPS基地局スタート

730GPS移動局スタート&出発

900旧Cライン(氷河中流部の測量ライン)下あたりでは氷河脇に岩の崖が現れていて高巻き。ポーターが嫌がるところをなんとか説得。Pasangが道に迷って930に合流。


この写真の右端にのぺーっとしたスラブが写っている。
これの上にトラバースするところが結構悪い。



Monday 16 December 2019

nepal diary part 5: base camp

9/25 曇り
600起床

Denisは凍土地形に興味があって、あちこち撮影してBCにいきたいとのこと。Tikaが自分も、、、みたいな話になりかけたけど、キミがおらんかったらBCのサイトがわからんだろう、ということでTikaはシェルパとBC設営にまわる。
cozyと一緒にいったkipaに教えてもらったサイトだよ、と言われたものの、9年前のことだし自信ないって

805出発


広々としたHidden Valley



Sunday 15 December 2019

over the rainbow

とあるグリーンランドのモデル関係の論文にお誘いいただきまして、黙ってたらいわゆるgifted authorになってしまってかっこ悪いので、ビッグネームが居並ぶ中、頑張ってコメントをひねり出してました。
cozyのコメントがきっかけで図が増えたのでまぁ貢献してるよね。

この論文自体は近日中に公開査読が始まると思うので、その内容はそこで見ていただくとして、今日の話題は他の人のコメントからたどり着いたこちらの記事

The end of the rainbow

もう5年も前の記事で、その中で触れられているEOSの記事(PDF)は15年も前のもの。

虹色の配色は色盲の人にとってとてもわかりにくいからヤメーや!というお話。



Saturday 14 December 2019

sailing stone footprint

kakkaさんやnagyさんらが参加中のAGUで何の役にも立たない面白研究報告があった模様

Fossil Find Shows The Enigmatic 'Sailing Stones' Existed Even 200 Million Years Ago



いやいくらなんでも古過ぎじゃね?



Friday 13 December 2019

nepal diary part 4: go up

9/22 曇り
600起床。820出発。1050-前日の最高点。

北大山岳部出身の記者さんに会う。トレッキングツアーで来たものの、カロパニで調子を崩して一時下山していたのだそうな。極地研のhgさんや同じ研究科のngさんと同期!

1230-1310カルカで雨宿り。1430ヤクカルカ到着。風強く寒い。雨の中歩き消耗した。

ポーターの一人が調子悪く、デングだったらヤバイ、と言う話になっている模様。この夏ネパールで流行していたのだとか。ICIMODメンバーは事前にデング熱の症状のブリーフィングを受けてきたそうで、明日チェックするとか。

夕食はチキンカレー、豪華!



Thursday 12 December 2019

nepal diary part 3: an apple village

9/20 晴れ
600起床。今回ネパールに来てから初めての青空

denisによると、ルエンゾリの麓の風景がベニの風景とそっくりで、ゴリラが住むジャングルみたい、とのこと。
で、ルエンゾリのコンゴ側には同じ綴りのベニっていう町があるんだそうだ。おもしろい。

denisは植竹とルエンゾリへいったあと、1950年代までのDEMで体積変化を出しているとのこと。彼の興味としては、キリマンジャロは高い標高で乾いている、ルエンゾリはそれよりも低くて湿潤なんだけど、どうして氷河が存在できたのか、を明らかにできたらいいなぁ、、と。それ、cozyの得意分野なんでウチのモデル使ったらいろいろ試せるよ。と言う話に。

810出発、830-900過ぎまで土砂崩れとその行き交いの渋滞でスタック。


こんなのにしょっちゅう遭遇


Wednesday 11 December 2019

greenland accelerated melting

Natureって、普通受理されても正式に出版されるまでは表に出てこないのにね。

Mass balance of the Greenland Ice Sheet from 1992 to 2018

COP25開催中に間に合わせるための措置とみた

誰が査読したんだろうか?グリーンランドやってる主だった連中がほぼ全て著者に入っているという、

こんな心境だったんじゃないかしら?

red snow on nz glaciers

うひょ~こんなの自分のホーム氷河であったらテンション上げ上げだよね


Glaciers in New Zealand Are Turning Red, And Extreme Weather in Australia May Be Why

これが氷河縮小を加速するかどうかは、この後の降雪のあるなしで随分変わってくるのだ~~って論文をもう12年も前に書いたのだけど、イマイチ引用が伸びないので寂しい



Tuesday 10 December 2019

nepal diary part 2: leaving kathmandu

9/18 雨
午前中科研費の申請書直し。昼からICIMOD訪問。

ランチを一緒に食べ、EMS荷物の確認と仕分け。


こっちがRikha Sambaに持って行くもので、


こっちがTrambau用にデポしておくもの

って、区別つかないよね。実は同じ自動気象計(AWS)のセットを二つ送ったのだ。



Monday 9 December 2019

antarctic overwintering reduce brain volume

南極越冬恐るべし、、

Scientists’ brains shrank a bit after an extended stay in Antarctica

オリジナルの研究はこちら
Brain Changes in Response to Long Antarctic Expeditions

単調な生活のために脳の海馬体が萎縮しちゃうって話


南極なんかいったらアホになるでっ!って言われても本気にしないよね普通



Sunday 8 December 2019

ihp training course

お隣の研究所のhymさんからの依頼で、外国人研究者向けのトレーニングコースの一課題「氷河質量収支のモデリング」を受け持ちました。

レクチャーはkakkaさんにお願いし、cozyとyota as TAで実習を担当。

WGMSのデータベースから、質量収支の観測データがあり、かつ、近隣にCRUのデータがある氷河を17個くらい選び、そこからランダムに氷河を選んでもらいました。

で、事前にCRU観測サイトとWGMS観測氷河を含むグリッドからERA-Interimデータを抽出しておきました。

氷河質量収支の計算には日データが必要なんですが、この抽出が結構時間がかかる。
※一サイト2.5時間くらいかかった

トレーニング前日に間に合わなさそうなことがわかったので、CRUサイトは急遽月平均データを抽出するプログラムを書いて対応。

なんせ、その前の週までヒマラヤ調査だったもので、チョー泥縄


で、やったこと


Monday 2 December 2019

nepal diary part 1: elevator shaft outside the window

9月中旬からの長丁場が終わり、無事にフィールド調査から戻ってきました。

前年度系長業務でフィールドに出られなかった反動で、69日という日程を組んでしまいました。今回は「スイスとの二国間共同研究プロジェクト」と「アイスコアと年輪科研費」の共同ミッション。

主なタスクは
・ICIMODの調査チームに参加させてもらう形で、9年ぶりにヒドゥンバレーを訪問。GPS観測とAWSを設置

・ロールワリンでいつもの氷河観測とアイスコア掘削
というものでした。結果から言うと、ほぼすべてのタスクがうまくいき、無事故で調査を終えることができました。



では、日記&データのメモを順次公開


Wednesday 18 September 2019

mongolian diary part 12

7/2 IUGGの準備などして過ごす。

1500ホテルチェックアウト、1750離陸。

Turgen近くのDegliiという空港に立ち寄る。

ウルギーの空港待合室で外人のねーちゃんトレッカー達がアバンチュール話を大声でしゃべっていて耳がダンボに。「相手いくつよ」「五歳年下」「キャ〜マジ〜」みたいな。ちょっとここには書けないような話も大声でしてた。

2220にウルギーへ着陸。北大を卒業したWRF使いの兄さんが迎えに来てくれる。荷物を詰めてぱんぱんになったプリウスで市内へ。ホテル立派。

7/3 IUGGの準備して過ごす。

1230に起床水文局近くのレストランチェーン「ノマド」に入るが、厨房でトラブルがあったらしく注文が全然来ない。あきらめて水文局へ。今回の精算、データ共有、来年の相談、論文の進め方の相談など。

コバックスドリルを独自に購入したいとのこと、マキタドリルの情報も併せて知らせる。← done
流量観測メーターのお勧めも知りたいとのこと。ウチら最近流量観測してないからなぁ〜

夕飯を昨年10月の入学式で来たときに訪問団の打ち上げで使ったしゃぶしゃぶ屋へ。野菜をたくさん食べられて大満足。

7/4 早朝発の便で、釜山経由で順調に帰国

モンゴルいいねぇ〜気に入りました。アクセスもいいし、標高も高くないので、新人のフィールド体験の場としてもいいし、長期滞在してプロセス研究をやる場としてもいい(と言っても6〜9月の2ヶ月半が限界みたいだけど)

Tuesday 17 September 2019

defense

sojiroの博士論文公開審査会が去る9/12におこなわれました。

最近は

研究室ゼミ?

ってな公開審査会が続いてましたが、kosadaさんとその学生さんやiseeのhatsukiさんやknmrさんらがきてくれて、まぁそこそこの集客だったのではないかと思います。

質疑も自分で考えた回答でよかったと思いました。



Monday 16 September 2019

mongolian diary part 11

6/29 600起床、晴れ。

遠い方のゲルで朝食。前の晩にオオカミが来て羊を一頭殺したとかで、一頭転がっている。ノドをかみ切って尻尾と胸を少し切り取っただけ。贅沢だなぁ〜

835出発。谷をつめていく。



1045AWSサイト到着。



ドローンを任せた馬が来なくて岩の上で昼寝。1129馬方のおっちゃんがドローンを担いで到着。雪が深いと馬が足を折るかもしれず、ということはわかるんだけど、あんた数日前に雪の様子見たんだろう〜?

腰痛持ちなんだそうで、それがわかってるなら荷物持たせるなよぉ〜とも思う。

と思いつつも、このおっチャンは融解期は10日ごとに挙がってきてステークと雪密度、雨量を測っているのだそうだ。スゲー&感謝しなければ、、


puujiiはAWSからデータ回収。ここは衛星データ転送はやってないとのこと。

2年前に赤雪がでたらしい。puujiiは発電機の排ガスのせいでは?といっているが、ウチの関係者にいますよそのスペシャリストが。。


1230ドローン空撮(ほぼプロモーション用)を終え、下山


1400雨降り出す中BC帰着。近い方のゲルでパスタの昼食。うまい。

朝から車のタイヤ修理に取り組んでいるけど、夕食の時点で直ってない。明日帰れるのか?M. ZempのNature論文読む。そんなにすごくはなかったが、良く引用されるんだろうなぁ〜とは思う。


Tsambagarav山群360°ビュー。ウェブ上でグリグリできるようにしたいのだけど、、、


6/30 630起床、晴れ。

朝から車修理続く。なんとか直ったみたい。

950朝食。1100出発、と思いきや、遠い方のゲルに足止めされ、絞めたばかりの羊のモツ煮をごちそうになる。



すでに腹一杯でかつ疲れているのでそれほど食べられなかったが、めちゃめちゃうまかった。


ここのおうちは子だくさん。











農家の子供は雑菌に晒されるのでアレルギー症に罹りにくい、って研究があるみたいですが、ここは雑菌の濃度レベルが違いすぎると思うの。たくましい。


手前の子の名誉のために言っておくと、目の上を蚊に刺されて腫れているんです。

来年写真を持っていきますね~

1300に今度こそ出発。



1430幹線道路に出て、ホブドチームとお別れ。

1710ドライバーの親戚の村「サクサイ」着。思ってたより幹線道路から離れてる。

ネットも無くてウルギーに直接いけばいいのに、、と思ってたらこの家のWiFiにつなげさせてくれる。H. PritchardのNature出し直し論文読む。この丁寧さと徹底した解析、、かなわん。。

ツァンバガラフはポターニンより南で、標高も低そうなのになんで氷河があるんだろうか?vapor recyclingとかで涵養量がポターニンより多いとか?vegitationの影響とかあるんだろうか?WRFとかNHMとかでやってみたら面白いかも。T. Moelgのキリマンジャロみたいな話にできないか?と妄想してみる。


7/1 500起床、晴れ。

820朝食、940出発。なんか全然違う方向にいくなぁ〜と思ってたら、1000に草原にぽつんと一人たつ「石人」の見学だった。3D用の写真を撮影。1130にウルギー到着。



Sunday 15 September 2019

mongolian diary part 10

6/28 700起床、晴れ。

〜830観測ラインの水位用のレベルが冬の間に河の氷で動いてしまうそうで、その移動・変化量の測量をしている様子を見学。





その後、朝食をいただきつつ、いきなりウォトカ登場。

どうなる??と思ってたけど930に出発。ウルギー方面へ戻り、途中から北の草原にイン。


空が広い


氷河?積雪?が見えてきてテンションアゲアゲ



1340ツァンバガラフBCの直前のゲルで途中で乗せてきた家族を下ろしてお茶をごちそうになる。ここのゲルの主人が氷河の観測を実際に担っているのだそうだ。


車の間に小さく見えているのが「観測所に近い方のゲル」

6/15に氷河を見に行ったけど、深い雪でステークも何も出ていないとのこと。この6/15はウチらのインチョンからのフライトが連続キャンセルされた日。やはりかなりの悪天だった模様。

今回は翌日、ドローンを飛ばしてくるだけとする。


1440BCの小屋に到着。二泊だけなのでテントを立てず、小屋に泊まることに。


chen君はテントを張るとのこと。午後にSE-Domeのamino-dust原稿をみる。

すぐ近くのゲルの主人は水文観測を担当している。ランチに呼ばれ、モツのボーズをごちそうになる。

胃が疲れてきて若干下痢気味。モンゴル食に飽きた、というよりはウォトカに疲れてたんだと思われる。

1800小屋から遠い方のゲルで夕食。肉うどんうまい。がやはりウォトカ登場。

夕食時、雷雨。時々雷で家畜や人が死ぬらしい。ゲルのストーブに落ちたこともあるとか。さすが周囲に何も無いモンゴルの草原。

何年か前にAWSのメンテにいったときに、ピッケルから火花がちったことがあるとか。こえぇ〜cozyも初めてのヒマラヤ登山でストックがぶ〜〜んて鳴ったのを思い出した。

Saturday 14 September 2019

toy story 4

夏休みの帰省中に家族連れで見てきました。


Toy Story 4
https://www.imdb.com/title/tt1979376/


3からどうやって話を展開するの??と思いながら見ましたが、さすがpixer、楽しかったです。



Friday 13 September 2019

mongolian diary part 9

6/26 500起床、晴れ、結構寒い。

遠くの山が雪を被っていた。

午前中はのんびりすごし、1330出発。


郊外からのウルギーの街

1430-1455なんかふらふら走ってるなぁ〜と思っていたらブレーキの調子がおかしかったようで、修理。
自分で修理できるんだからすごい。

途中工事中でガタガタ道を走ったりもするが、全体としてはとても快適なドライブ


大陸だなぁ~

1740-2010ホブド直前の泉公園でのんびりする。


遠くの草原にたくさんのゲルが。夏の典型的な過ごし方なんだそうな。

暑くなれば目の前を流れる川に入り、一日中のんびり過ごすって、今時の日本人が聞いたら発◆しそうなリアルノマド生活

ツァンバガラフの観測に同行するスタッフが合流し、恒例のウォトカの回しのみが始まる。


すごい勢いで空瓶が生成されていく、、

ホブドの水文局のDGが合流し、ようやく出発、2030ホブド着、そして遅くまでバーで飲む。chen君再びゲロゲロ。


6/27 600起床、晴れ。

6/25の雨がツァンバガラフのBCでは雪だったようで、今日いくと車がスタックしてたどり着けない恐れがあるとのこと。午前中は近くの洞窟を見学に行き、午後、ホブド近隣の水文観測所に立ち寄って近くでキャンプする、ということに。結局ホテル代を節約したかった、ということがわかったのは観測が終わってからだった。

930朝食を皆で取る。近くの洞窟、といいつつ100km以上走る。

1230-1300洞窟


モンゴル人観光客も何組か

ryuさんが研究してる鍾乳石とかあったらテンション上がるなぁと思ってたけど、岩が崩れてできた今ひとつの洞窟だった。






クライマー的にはグッとくるんですけどね。



洞窟の帰りにパンク。

1420-1535水文観測所のスタッフが河原で用意してくれていたモツ煮で昼食。

ここでも隙あらばウォトカ。前日のがまだ残っていて断固拒否。

1700ホブドに戻ってくる。車屋によって新しいタイヤ購入、交換、気象局でスチームドリルなどやキャンプ道具の積み込み、買い出し、、で出発と思ったらそれからいろんなところに立ち寄る。段取りというものがなくてちょっとイラッとする。

1945ポターニンが源流という大きな河を渡ったすぐの村でボーズ(ネパールのモモ)の夕食をごちそうになる。ここの流量観測を三世代にわたって担当している人の家とのこと。

2200に河原に移動してテントを張ろうとするが、蚊がすさまじく、あえなく撤退。結局夕飯をいただいた家に泊めてもらうことに。せっかくテントに素早く潜り込んでテント内に蚊が一匹もいなかったのに、、それにしても、今日はすさまじくグダグダ。23時過ぎにようやく就寝。

Thursday 12 September 2019

mongolian diary part 8

6/25 500起床。曇り。

700撤収開始、雪ちらついて寒い。-1℃だったそうな。

せっかくなので観測ゲルの中を紹介



Wednesday 11 September 2019

one paper accepted after long long struggle

観測から8年、投稿開始から1年8ヶ月、ようやく懸案のブータン論文が受理されました!!

めでたいっ!!


※まだほんのちょっと細かい訂正があるけど

隣り合う氷河の表面低下が顕著に違うことを現場観測で測り、氷河湖との接し方が原因であることを流動モデルと質量収支モデルを使って示したってお話。




mongolian diary part 7

6/23 530起床。曇り。

700朝飯。雨ぱらつき始める。ウランバートルの予報どおり。


yotaは飯抜きでドローン空撮へ向かうが雪交じりになってきたのでフライトせずに敗退。ゲルでストーブ焚いて待機。

もう行かないんかなぁ〜という雰囲気になってきたが、930に雨上がり、945出発。


Tuesday 10 September 2019

mongolian diary part 6

6/22 625起床。快晴。

800おじやの朝食。900st。今日は消耗域下部を巡る。




Monday 9 September 2019

free soloing elcap

どうしても映画館で見たくて、ネパール前にいってきました。
どうせならIMAXでやってくれないかなぁ〜〜

Free Solo
https://www.nationalgeographic.com/films/free-solo/

しびれましたね〜



Saturday 7 September 2019

bohemian rhapsody

すっかり過去の映画になってしまいましたが、実は映画館で見てました。

Bohemian Rhapsody
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

こちらのベストCDを即買いました。

※子供達もYouTubeのライブエイド動画見ながら「ママァ〜」と一緒に歌ってますが、歌詞の意味は教えてないし、映画もまだちょっと早いかなぁ〜

Brian Mayが天文物理の学位を持っていることは知ってましたが、Freddie Mercuryがインド出身ということは映画で初めて知ったくらいの素人でしたが、大変楽しめました。