Monday 2 December 2019

nepal diary part 1: elevator shaft outside the window

9月中旬からの長丁場が終わり、無事にフィールド調査から戻ってきました。

前年度系長業務でフィールドに出られなかった反動で、69日という日程を組んでしまいました。今回は「スイスとの二国間共同研究プロジェクト」と「アイスコアと年輪科研費」の共同ミッション。

主なタスクは
・ICIMODの調査チームに参加させてもらう形で、9年ぶりにヒドゥンバレーを訪問。GPS観測とAWSを設置

・ロールワリンでいつもの氷河観測とアイスコア掘削
というものでした。結果から言うと、ほぼすべてのタスクがうまくいき、無事故で調査を終えることができました。



では、日記&データのメモを順次公開




9/16
今回は往路がタイ航空、復路が大韓航空という変則的なチケット。8月頭の二国間予算が使える様になったタイミングで、なぜだか一番安かった。深夜便はタイのトランジットが眠くてつらいが効率がよい。

9/17 雨
この春からネパールへの現金の持ち込み制限とそのチェックが厳しくなったと聞いていて、緊張しつつ到着したが、空港はすんなりで拍子抜けする。あとでICIMODの知人のArunから聞いたところによると、この前日は雨のため国内線が飛ばず、ルクラに大勢のトレッカーが足止めされていて大混乱とのこと。国際線も何便か引き返したとか。

JPとDomiの出迎えを受け、新しい事務所へ。JPのおうちへ向かう途中にある、分かりやすいところ。Fhuriも後からきた。ケーブルやバッテリをピックアップ。シケシケのカビカビで「うぁ〜〜」って感じ。その後、JPに送ってもらってホテルにチェックイン1430。

夕食はタメルのインドカレー。超大繁盛。エアマット、洗剤とかペットボトル飲料を購入。


んで、タイトルの

elevator shaft outside the window




ホテルの部屋の窓、真っ暗なのが一つあり、



外に何があるんだろうかと開けてびっくり



なんとエレベーターシャフトがっ!!使われてはいない模様

ネパールまだまだ奥が深い。

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