Thursday 12 December 2019

nepal diary part 3: an apple village

9/20 晴れ
600起床。今回ネパールに来てから初めての青空

denisによると、ルエンゾリの麓の風景がベニの風景とそっくりで、ゴリラが住むジャングルみたい、とのこと。
で、ルエンゾリのコンゴ側には同じ綴りのベニっていう町があるんだそうだ。おもしろい。

denisは植竹とルエンゾリへいったあと、1950年代までのDEMで体積変化を出しているとのこと。彼の興味としては、キリマンジャロは高い標高で乾いている、ルエンゾリはそれよりも低くて湿潤なんだけど、どうして氷河が存在できたのか、を明らかにできたらいいなぁ、、と。それ、cozyの得意分野なんでウチのモデル使ったらいろいろ試せるよ。と言う話に。

810出発、830-900過ぎまで土砂崩れとその行き交いの渋滞でスタック。


こんなのにしょっちゅう遭遇






アンナプルナをのぞむ

1150Tatopani、1315-1435Ghasaでランチ。
ここでステーク用の竹をゲット

denis安定同位体用の水サンプルを採取。雲南大学のTienくんに測ってもらうんだそうな。モデルをVallerieのグループに頼んでいるそう。Langtangに長期滞在したときのデータを使ってもらおうかしら。。

1515Lete通過、1615Tukuche通過、1630Marpha着。ランチ以降は速かった。


トゥクチェピークがみえてきてテンション上がる
ヒドゥンバレーはこの山の向こう側


宿は河口慧海の滞在した家の向かい、Hotel Mountain Villa。JOCVのayaさんがお住まい。最初ネパール人かと思って「日本語上手ですね〜どこに留学してたんですか?」とかネパール語で聞いてしまった。(焦

CookはLhakpa Sangey。マカルーエリアの出身。

「コージ」はシェルパ後で「箸」って意味なんだそうな。

夕飯ダルバート。夕食後、TikaのRikha Samba論文の相談に乗る。質量収支のデータを出版する、といっていた前任者との関係がうまくいっていない模様で気の毒。

立川方面でよく耳にする話題ですね


9/21 晴れ 高所順化の散歩日
600起床。800出発。1040-1120:3600mまであがったところで眺めの休憩。雨が降り出したのでヤクカルカまではいかずに下山。1220Marpha着。


一段上がった丘からのマルファの町並み

マルファと下流のトゥクチェには日本から持ち込まれたリンゴの栽培が盛ん。ちょうど収穫期でことある毎に新鮮なリンゴが出てきてありがたい。

昼飯はダルディーロ。めちゃうま。


ポーター達が荷物の仕分け
柵の向こうの黄色い文字が書いてあるのが河口慧海が滞在していた家。今は記念館になっている。

シャワー浴びて、洗濯。昼寝した後Tikaと二本目の論文のアイデアを話す。基本、砂子の二本目と同じストーリーで、浮上速度はGilbertに計算してもらうって感じ。

ジョムソンに散歩に行っていたdenisがかなり暗くなってから戻ってくる。ちょっと心配した。

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