Monday 11 May 2020

nepal diary part 15: uav mission

しばらく停滞していたネパール調査日記を再起動

10/17 晴れ

655st-1000PhotoPoint-1100ツォロルパモレーン下の橋-1130Na着

hiroshiさんとyotaのuavチームはツォロルパ湖岸からのドローン空撮に向かう

この他のメンバーは順化とドローン空撮の応援(冷やかし)のためやはりツォロルパ湖岸へ。

cozyはツォロルパ湖岸の定期撮影のために単独行動。

リピモシャールからの川を渡るのに、飛び石の上に氷が張っていて徒渉ポイントを見つけられず苦労した。最終的に、飛び石の上に張った氷を石投げて割って何とかなった。

撮影ポイントがはっきりせず頑張って登ったらどうも以前よりも一段高いところに到達していた模様。


α7のパノラマモードで撮影してみた






湖の流出口付近の「島」、年々小さくなっている

帰路に転んで受身取れず肘と膝を強打。
歳かな〜下手したら骨折してたかも

UAVは一機行方不明、一機ハードランディングで不調、とのこと。

装備確認の結果、ダイニングテントとトイレテントがないことが発覚。
まじか〜
前回、前々回とドミではなく、キッパがサーダーだったので、デポの管理に対して強く文句を言うこともできず、、

結局、ダイニングテントはあきらめてドームテントをツメツメで使うことで代用。トイレテントはドミの親戚から借りてきて対応することに。

10/18 くもり

掘削打合せ、GPS、衛星携帯電話のスラーヤチェック、スチームドリルテスト

1100 フライト、離陸失敗

1200 フライト、トラカルディン往復できた!が、パラシュート開かず石垣にクラッシュ。写真は撮れているが、C2までは届かず。


秘伝・釣り竿ローンチ!
yotaも2年前に比べるとだいぶ腰が入って様になってきた


締まり無い姿で飛行状況をモニタリング中のyotaと、見守るヒマラヤン女子s

1400-1500 下流に降りてメール回収と送信
30分下ってベディンが見えるところまでくるとメールを受けられるのである

3回目のフライトは上まで飛んだものの、カメラの調整が悪くピンぼけ写真ばかりでNG

クライミングシェルパが調査許可書と共に合流
いっつもギリギリグダグダ、どうにかならんもんかなぁ

今回のサポートチームの全容
サーダー:ドミ
クライミングシェルパ:ペンバ、アンダワ、プルテンバ
シェルパ:ゴパール
コック:ニマ
キッチンボーイ:ニシムラ

クライミングシェルパ三人は皆エベレストサミッターとのこと。

ここにくる直前の仕事はマカルー西壁を単独で狙う日本人クライマーのためのBC要員だったそうな。
知られてないけどスゴイ人はいろんなところにいるみたい。天候がイマイチで今回は敗退した、とのこと

ネパール政府から登山許可を得るのにシェルパスタッフを最低2人以上雇う、という規程があるらしい

10/19 くもり

hiroshiさんとはここでお別れ。hiroshi&yotaはUAVフライトをやってからyotaがC0へ、hiroshiさんはベディンへ下山。

835st-

1020-1245 RSMB BM-LO AH0.05m

1030 LO温度取り交換

カリガンダキでも感じたけど、ネパール人観光客がすごく増えた。ネパール経済にとっては良いことだ。

1135Camp0着

昼食、調子イマイチでイブプロフェン服用開始

1212-1311 RSBS BM-C0 AH0.05m

BM-C0を走らせた後、BM-LOを回収、30min重複している

が、基地局が動いてなかったことが後に判明、この日の測定は無駄に。(後でPPPかけてみるが、、)

1600yota到着、UAV3フライトうまくいったとのこと。よかった。

上空をUAVが飛んでいかなかったのでシェルパ・ポーター含め皆心配していたのよね

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