Monday, 17 April 2017

touching glacier ice

キャンプ1の朝は素晴らしい眺めでした。




どど~ん、とレーニン峰がそびえています。

生物チームがサンプリングをする、というので、冷やかしがてら同行することに。










遠目にはきれいな氷河も、足下は結構汚れています。



氷河を二つ、尾根を二つ、いろんな会社が経営するキャンプ村を三つほど越して、



ようやくレーニン氷河を見渡すところまできました。登山をしに来た人たちはこっから先、ず~っと氷河上をいくことになります。



腹黒先生@稲毛区方面はTシャツ姿。
冷やすと頸にくるぞ~



登山者達の列を離れ、サンプリング適地を探してフラフラします。



まぁ、この辺ですっか、という感じで、観測開始。

ケンシローとアカネは反射スペクトルの測定



腹黒先生、ヨーイチロー、アザマットはクリオコナイトのサンプリング



そして暇にしていたcozyは、腹黒先生に「クリオコナイトホールの径と深さと水深測って」と指令を出され、合計74つ測りました。

他のところと違って、びよ~んと細長いのが多い。



雲行きも怪しくなってきたので、ぷらぷらしながら帰ります。

帰ってお昼を食べ、のんびりしてたら、

「じゃぁ、丘にいくぞ!」

とリーダーの号令で歩き出したのは良かったのですが、あっという間に風雪&雷がやってきて、でも途中で帰ろうと誰も言わず、すっかり冷え切ってキャンプに戻ってきました。
危機管理がなってないグダグダぶりが続きます。上行って大丈夫かしら?


翌日、朝食後に下山。

例の徒渉ポイントはどこでも飛び石沿いに渡れ、ベースキャンプに戻りました。


さらに次の日、ベースキャンプから一つ尾根を挟んだ氷河上でサンプリングをする、という生物チームにつきあって散歩へ。

  

サンプリングにいそしむ腹黒先生とケンシローをおいて、ランチにありつくべく、走るように下山しました。



落ち着いたら、いよいよヘリがくるらしい、ということで、荷物整理など。

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