Wednesday, 26 December 2018

Report on AGU2018(2)

年末前のお仕事がようやくおわり、、

さて、続きのAGUレポートです。

もう1週間以上経つのに、余韻残りまくり。



Duncan Quincey
Evan Milesの成果を一通りあげ、それからクンブのドリルのはなし。turbiditiy, temp, tilte, densitiy, cameraで撮影、等。内容は以下に
https://www.nature.com/articles/s41598-018-34327-5
Maeさんの論文も引用してるんだ。
K'A'RCHERを使用。石にあたったり、結構苦労した。

Sarah Kapnick
目的はカラコラムアノマリー
積雪を、過去36(1980-2015)で計算。大気は(Geophysical Fluid Dynamics Laboratory (GFDL))地表面モデルもカップリングさせて。雪の量の変化をGRACEと比較して、結構良く合っていると。

Inka Koch
IGS@NewZealandで聞けなかったので、今回はちゃんと聞く。
ランタン谷の南側で積雪、TimeLapseカメラなど。MODISとの比較も。Sublimationが大事。
観測ベースの話は聞いてて面白い

============================
以下別々のセッションでの発表だったが、関連している3シリーズ
聞いた順に書くが、研究の手順としては逆

David Rounce (poster)
アジア高山域の氷河を将来予測。PDDを使用したシンプルなやり方だが、モデルのパラ-メータ、降水量、気温の調整、は、以下のTushar KhuranaMarkov Chain Monte Carloを使っている。パラメータチューニングのための観測データが無いのが問題では?と思ったが、これまたDavid Sheanのプロダクトを使っているので、小さい氷河を除いて全ての氷河の表面低下の検証データがあることになる。でもってデブリ氷河も(現在のデブリカバー状態が続くならという限定付き)現実的な将来予測ができているとのこと。

Tushar Khurana (poster)
 Markov Chain Monte CarloHMAの氷河のモデルのパラメータの最適なものをDavid Sheanの質量収支分布プロダクトで探す。ぱっと見、気温はMarkov Chain Monte Carlo前に予想した頻度分布と後の頻度分布の違いはあまりなかったが、降水は分布が大きく変わり、我々の結果に近い印象を受けた。

David Shean (oral)
Glacier-MIPの会合を思わずskipして聞いた発表。
高解像度のDigitalGlobe WorldView/GeoEye DEM(2002-2018 (mostly 2013-2018))ASTER-DEM(2000-2018)から氷河の表面標高変化(geodtic mass balance)を求めた(2000-2009 and 2009-2018)。さらに、月毎のDEMも。これから流速や、涵養、デブリ氷河の氷壁の変化なんかもわかるだろう、とのこと。これもHiMATの一貫。NSIDCで公開予定。
GAMDAMとRGI使用

以上が3シリーズ============================


Regine Hock(oral)
Huss and Hock2018のアジアの部分を取り出して(ズームアップ)。氷河流出の将来予測。アジアのpeak waterの時期は他よりも遅い。seasonalityの変化の方が大事。Huggと同じような結果だなと思った。

Steven A Margulis(oral)
HMAについて降雪(積雪)について、量の補正をトライしたというもの。MODIS使用。
Winiger et al. 2005 Hydorological Processes https://doi.org/10.1002/hyp.5887
引用。詳細はよくわからず。

Amaury Dehecq(oral)
ちょうど発表の直前に出版になった論文
https://www.nature.com/articles/s41561-018-0271-9
Funnyと似たような図が、出てくるが、こちらは表面低下でなく表面流速。
表面流速の変化が、氷厚変化で説明できる。なので、底面滑りは考えなくても良さそう。というはなし。
(論文にはちょっとはSensitivityの話も入ってた。Etienneが共著だからな、、助かる)

Kathleen M Huybers(oral)
デブリ氷河とクリーンな氷河のhypsometoryの違いを出して、それぞれの平均的な形に対して、氷河の変動モデルを走らせ将来予測をすると言うもの。hypsometoryの違いまではSunalの話と同じような感じ。変動で仮定している質量収支のプロファイルが非現実的で、David Rも指摘してた。

Pascal Buri(poster)
アラスカのデブリ氷河の氷壁の解析の話。DEMが多時期で沢山あるので、ヒマラヤと違いいっぱい解析できる。北向きのみではなく、南向きも多い、二山の氷壁方位分布。なぜかはよくわからない。流動との関係が大きいかも、とのことで表面流動の圧縮伸張との関係を解析していた。

Wang Nianglian (oral)
ELAについてわかりやすく説明してから、T(気温) P(降水)のどちらがELAの変動に効くか?という話。TPnormalizeしてからその係数を比較していた。観測値ベース。考え方は似てる。

Walter Immerzeel (oral)
Google Earth Engineを使用して、アジア高山域を含む流域の季節積雪の解析、シルダリヤの積雪が結構多い。あまり傾向は見られず、地域、季節でもvariationが大きいという結論。

Hamish Pritchard (oral)
以前取り下げた論文の話。直接聞いたところによると、氷河によるimbalanceFunnyのを使ってもっと量的に含めて計算し直し、近々正式出版とのこと。
現在やっている彼のice thicknessをヒマラヤで測るプロジェクトはインドは許可が難しく、ネパールになったとのこと。
https://www.bas.ac.uk/project/bedmap-himalayas/

以上でレポート終わり!

No comments:

Post a comment