Tuesday, 29 May 2018

jpgu report #2

Day 3

アイスコアと古環境モデリングのセッション
http://www.jpgu.org/meeting_2018/SessionList_jp/detail/A-CC29.html

トップバッターの竹内さんは、クンブ氷河の涵養域で掘削されたものの、その後長らくほったらかされていたアイスコアを分析した話。1980年に冷凍状態で日本まで持って帰ったのはたいしたもの。アルミホイルに包まれて保存されていたので状態は良かったらしい。主にXRDによるデブリの成分について。

以下SEドームコアの一連の発表
※cozyもそこそこお手伝いしている






飯塚さんは概要の紹介。
網野さんは微粒子分析、2003年8月のアノマリーは北東部沿岸沿いからきた模様。
服部さんは硝酸の同位体。うまいこと行き過ぎてる?
ファミダだんは有機エアロゾルから森林火災の推定。
安藤さんは飯塚メソッドによる春季の塩微粒子分析。

グリーンランドNGRIP
トップバッターのKさんの話は週末のダンスパーティがちゃんと紹介されていて水戸黄門的様式美で安心する。

岡崎さんと庄司さんは同位体モデル。

小長谷くんとサムくんは彩子スクール所属。二回目なのでようやく話について行ける感じ。

午後のアイスコア口頭セッションは彩子スクールと南極方面の報告。モデルの話は初見だときつい。

夕ご飯はアイスコア関係のオッちゃん達と一緒に。

大学関係者が三人揃うともれなく「予算厳しい人事厳しい自慢大会になる」との噂がありますが、ご多分に漏れずどこも厳しい状況であることを再確認。

そんな中、結構頑張ってると思いますよ我々

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