Tuesday, 8 May 2018

a paper forgotten long, long ago

5月4日(May 4th)が「Star Warsの日」って知ってました?
meanwhile at Heathrow

そんな記念すべき日に、内容に関する記憶が銀河の彼方的論文が出版されました。

Use of Water Balance and Tracer-Based Approaches to Monitor Groundwater Recharge in the Hyper-Arid Gobi Desert of Northwestern China in Environments
MDPIグループはスイスに拠点がある中国出資の出版社。一部にハゲタカジャーナルと評される雑誌があったりしますが、Remote Sensingとか、Waterとか、地球科学系列は比較的評判がいいみたい。去年のnagyさんの論文もこの系列で出ています。

この論文、ウチの卒業生である第一著者の博士論文の二本目でしたが、博士取得後にmajor revisionに対応できないままお蔵入りになっていたものでした。が、現職場の同僚の強力な後押しとサポートを受けて出版にこぎ着けました。

10年近く前の以前の投稿時には、cozyがかなり手を入れて仕上げた原稿のはずですが(なので二人目にいるの)、内容についてはもうすっかり、、、

何はともあれめでたい!




ホントはこの二本目「学位取得後一年以内に出版すること」が必要でした。。。


ウチで博士の学位を取る場合、投稿論文の「相場」は

1.5本

とされています。「一本が受理済みで、一本が投稿中」であれば、学位論文の審査を始めてよろしい、という意味です。

スピーディに学位を出せ、というニーズに応えてのことですが、一本目の論文って、

第一稿は本人が書いたとしても、投稿前に指導教員による全直し&査読コメントへの対応も手取り足取り

ってケースが多く、二本目、三本目と本数をこなして徐々に「自分で書き上げた論文」になっていきます。
cozyも嫉妬しちゃうようなスッゲー才能の若手は別

なので、1.5本ってのは「まだまだ見習い中」なのですが、そういう段階で世の中に放り出されてしまうことになり、その後苦労している若手はたくさんいるようです。そういう意味では、「3本は必要」っていう昔の相場は、「しっかり修行してから巣立させる」ことになっていて、かえって親切だったんじゃないかな~って思うのです。

とはいいつつ、昔は今ほど投稿論文の原稿をボスが見てくれることもなかったですけど

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