Thursday 27 October 2016

move to lenin base camp

オシュに向かった後、危うく行方不明になるところでした。記憶が。


以前の訪問時の主目的地はフェドチェンコ氷河@タジキスタンだったので、前回はビシュケクからタジクの首都ドゥシャンベにタジクエアーにて移動しました。

このタジクエアー、トイレが

大地震の後の避難所もここまではひどくあるまい、

という状態でして、尿意を我慢していた記憶しかありません。

今回はキルギス国内の移動なので、マナスエアーで、極めて快適でした。
ちなみにジュース類は有料だった
※マナスはキルギスの伝説上の英雄




キルギス第二の都市オシュに到着後は、旅行代理店が手配していたマイクロバスに乗り込み、一路レーニン峰ベースキャンプを目指します。








到着時、すでに昼をまわっていましたが、

「街中は危険だ。すみやかに郊外に行くぞ」

というAリーダーの発言にガクブルつつ、腹を空かせてバスに揺られること小二時間、



こぎれいなパオで昼食。



改めて聞いたら、「街中で飯を食うと食中毒が怖い」という趣旨だったそうで (笑




そこから小二時間ほどの峠でレーニン峰と初対面。
リンク先をみてもらえるとわかるように、とても人気のある登山対象です。



ここから幹線道路を外れ、ベースキャンプへの未舗装道路に揺られ続けます。
居眠りこいてると頸にきます。

川の水がびびるほど真っ赤っか



ベースキャンプ直前の徒渉ポイントで小型車が嵌ってました。この後牽引ヒモ(ロープじゃなくてほっそいヒモでした)が二回ほど切れてましたが、最終的には脱出してました。



日本ではまず見ない、ロシアのアウトドアメーカーRed Fox製のテントがずらりと並ぶ、壮観なベースキャンプ。こんなのがあと10箇所地殻点在している。



巨大なダイニングテントでは、いろんな国からの登山者が各々食事をとってます。



トイレ、シャワー、洗面台(野外)完備で大変快適。

ここに一週間ほど滞在して、高所順化をします。

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