Thursday, 1 September 2016

shifty tajikistan

あらかじめ謝っておきます。全国のタジクファンの皆さますみません。

掘削に向けた予算確保も出来、2年前からスカイプやメールでいろいろ情報交換を続け、2015年にいよいよフェドチェンコに再挑戦しようぜ!

という機運が高まってました。

日本側は予算が無くて「どうつきあおうかのぉ~」と悩んでたりしたのですが。。。

で、一年前のGWまっただ中に、パリはUNESCO本部にて、キックオフ会合を開催し、日本からはcozyが参加してきました。








ほとんど内輪の会合かと思っていったらこんな立派なバッジが用意されていてびっくり

会議でよくわかったのが、

・UNESCOの人は調子の良いことをぺらぺらとしゃべるけど、中身はほとんど無い

・会議を開催した、っちゅう実績報告書を書ければいいみたい

・タジクのエライ人が「いつでもウエルカム!若手育成!」とか言ってたので、「こういうのって、十年スケールで人を育ててようやく一人いるかいないか、なんだけど、実際に若手いるの?どうやって確保するの?夏休みの思い出作りじゃなくて参加できる人材いる?」ときいたら「ごにょごにょ、、」

と、あまり良い印象はありませんでした。
ネパール大地震で気もそぞろ、ってのもありまして。。。


パリ会合の最終日には実際に参加するメンバーだけで集まり、あれこれ打合せをして、

cozyは

なんとか予算確保してアイスコア箱を200m分購入してタジクへ送る
ドリルの輸送費を捻出
自分の旅費を捻出してドリラーとして参加

ということが決まり、帰国後バタバタと準備を始めました。

空箱を空のまま送ると輸送単価が高くなる(相当重量を重めに見積もられる)など、ただでさえ少ない予算が圧迫されてヒーヒー言いながらドリルの準備をしていたところ、、

Aさんから突如「今年は無し!来年に延期!ドリルは送るな!」との連絡が。。。

二日前にトルコエアーのチケットを購入しちゃってましたが、キャンセル料取られずに解約できました。トルコエアーありがとう!


延期の理由は、

UNESCOの会合にもきてた、タジクの科学委員会の連中が、「ヘリは大丈夫、任せろ」とか言っていたけど、いざ「ヘリのパイロットと打合せをしたい」と伝えたら、結局何もしていないことを白状した。

だそうで。

2009年にタジク軍のパイロットに煮え湯を飲まされた身としては、ここで見切り発車をするわけにはいかないのはよくわかります。
↑のパイロット、今では軍のトップクラスの幹部に出世しているそうです。ヒドイ話だ。

で、2015年は掘削無しでドイツのM夫妻とAさん他のチームでフェドチェンコにいったのですが、タジク側との交渉は難航を極めたとのこと。観測もあまりうまくはいかなかったようです。

んでもって、cozyはせっかく確保した予算なので、年度末にアイスコア箱だけをキルギスまで輸出して2015年度は終了しました。


なかなか今年の話に進めない。

つづく

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