まずはERA5データをダウンロードできるようにしましょう。昨今では、Google Earth Engineなどでも指定ポイントのデータをゲットできるようですが、ここではある程度広い領域、長い期間のデータを一括してダウンロードし、扱えるようになることを目指します。
で、準備をしていて驚いたのが、ごく最近(8月?)、ERA5のダウンロードの仕組みやコードが大幅に改訂され、過去に利用していたスクリプトが使えなくなったこと、また、データそのものも一部改良&差替えがおこなわれたとのことです。
なので、講師側も一から習得し直ししながら本資料を用意しています。過去にダウンロードできていた人も、ここ最近使っていなかった場合はいろいろやり直すことがあります。
最初にECMWFにユーザー登録します。下記のサイトにアクセスします。
https://cds.climate.copernicus.eu/
右上のlogin/registerをクリック
このポップアップが出てくるので、【I understand】をクリック。(Create an ECMWF account をクリックすると、上位ページに飛ばされて迷子になるので注意)
すでにアカウントを持っている人はLog in、持ってない人はRegisterへいって登録。ログインが済んだら、最初のページに戻り、検索窓に「ERA5」を入れて検索します。
この画面が出てきたら、とりあえずの登録作業は終了。
次は、ダウンロードするパソコンの準備に取り掛かります。
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