お次はERA5を自動ダウンロードするために必要な情報を用意したPCに登録する作業です。
まずはこちらのサイトにいってください。
https://cds.climate.copernicus.eu/how-to-api
ログインしていない状態では、黄色の部分に<PERSONAL-ACCESS-TOKEN>と書かれているはずです。ログインしてからもう一度確認すると、なにやら長い文字と数字が表示されているはずです。これは各自固有の情報なので、他人に教えないようにしましょう。※ここまではOSによらず※
Ubuntuの人はホームフォルダを開きます。
右上の三本線マークをクリックして、「隠しファイルを表示する□」にチェックを入れると、「.cdsapirc」というファイルが出てくるので、これをsublime textで開き、そこに先ほどのページに表示されていた二行の情報url: https://cds.climate.copernicus.eu/api
key: XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
をコピペして保存します。もしそんなファイルがない、という人は、とにかくsumlime textを立ち上げ、この二行をコピペし、ホームへ「.cdsapirc」という名前で保存します。
隠しファイルが表示される状態で、このファイルが見えているかどうかを確認できたらOK。
で、次の黒いところに書かれている、
「pip install 'cdsapi>=0.7.2'」
でcdsapiのライブラリをインストールします。ターミナルを立ち上げ、上の「 」内をコピペしすれば行けるはず。これで準備完了。
次回はいよいよ試しのダウンロードをやってみることにしましょう。
※その前に、3bとして「Windows編」を用意します。しばしお待ちを。
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