先週、とうとう、うちの研究室にやってきました。
橙色の軽いやつ。
流速計です!河川流量を測るための測器。
河川水量は塩水を流して、下流で電気伝導度を計測することでも測ることはできるのですが、化学成分も測るかもしれない研究分担者とも相談し、素直に物理的に測る方法にしました。
学生のころから氷河から流出する水の量を測定するチャンスは結構あったのですが、なぜか今まで自分の流速計というモノが無く、、いつも借り物だったようで。。。
流速計は高価なものなので、今回も借り物で済ませようかと、北のほうにも問い合わせたのですが、さらに北のグリーンランドへ出払っているようでした。
で、FBにいつも流量観測している様子をのっけているsrwさんに聞いたところ
「とびこ君」をお勧めいただきました。(兄に「とびうお君」もいるらしい)
氷河上を流れる水を測る予定なので、センサーが小さく軽量なものを、、という要望にもピッタリ。(これまで使った流速計の中では軽さピカイチ)
納品された「とびこ君」を見ると、センサーを入れる箱もついていて、持ち運びも楽でいいなと思ったのですが、残念なことが一つ。
箱に「電気微流速計」としか書いていなくて、どこにも「とびこ君」と書いてありません。(読み取り器のところにだけありましたが・・・)
う~ん残念。この名前好きだったのに。
自分で書くかな、、、
あ、あとセンサーの後ろの羽、ネジで止めいているので、毎回緩んでないかチェックしないとな、メモメモ。
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