スエズ運河のスタック、時間当たり数百億円の賠償金って話も見かけましたが、ホントでしょうか?いずれにせよ責任ある方々には同情を禁じえません。
ちなみにCNNがスエズ運河運航シミュレータを公開してます。
自分はそもそも運河に入る手前でcollisionしちゃうんですが、どうしたらいいんですかね?
なかなか進展しない復旧作業に、喜望峰経由を目指して動き出すか、待つかで選択が分かれているようですが、もうウン十年前のジュンベシ村での停滞を思い出しました。
本日無事に脱出できたようでよかったよかった
教科書にも採用されている、AX010氷河での調査を終えて下りてきたジュンベシ村からカトマンズに戻る際に、天候不順で飛行機がなかなか飛ばす、2日ほど経ち、こりゃいかん、ということでカトマンズに向けて旧エベレスト街道を歩きだしたら、バスの終着村の一日手前で頭上を飛行機がバンバン飛び始めたって感じ。
もう典型的なネパールあるある
荷物やシェルパたちは元々陸路で帰ることになってたので、下山した日に経費を渡したのですが、その晩の打ち上げの二次会、三次会でサーダーの「カンチャ」(末っ子って意味、実際は当時の自分よりもずいぶん年上)が気前よくおごりまくったらしく、翌朝の出発間際になって
カンチャ「あの~~、道中のお金が必要なんだけど、、」
cozy「昨日の夕方にXXXルピーあげたやん!どうした!?」
カンチャ「いや~、もらった記憶がないんだけど、、」
cozy「いやいや、この野帳にカンチャのサインもらってるで」
カンチャ「あっれ~おかしいなぁ~」
キッチンボーイのソナム「確かにお金はもらってた。で、昨日の宴会で皆におごりまくってたww」
という展開に。急遽お金をソナムに管理させて出発させ、カトマンズでボスにたっぷり説教してもらい、使い込んだお金は給料から天引きすることで決着。
なお、打ち上げの一次会+二次会のお酒の一部は隊として負担してますからね。いいとこ見せたかったんでしょう。
それにしても使いっぷりがスゲー、これまた典型的なシェルパあるある
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