Friday 17 July 2020

a new comparison

とある一般向け(?)広報誌からの依頼原稿を準備中なのですが、、

せっかくなら最新データで比較したらいいんじゃね?

ということで比較してみました。












上がBrun et al. (2017) Nature Geoscienceのデータ、下がSakai and Fujita (2017) Scientific Reportsのデータ。完全に独立してるデータ。



こちらはその散布図。スゲー合ってない?



気温変化に対する氷河質量収支の感度(気好感度)の支配要因を検討した図。

ちょっとゴチャゴチャし過ぎかなぁ~

この話自体はSci Repで出してるので、Fannyと比べてもまぁいい感じだよ、ってだけのことですが、比較点数が増えたのと、Alexのデータ(Gardner et al., 2013 Science)よりはかなり合ってるのがいい感じ。

どっかで使えるといいのだけど。

フィールドの話でないので、依頼側の期待とは違ってるかもしれませんが、、

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