Friday 5 October 2018

himalayan cryoseismology

ジェカの論文がGRLに受理されました。

Nocturnal thermal fracturing of a Himalayan debris-covered glacier revealed by ambient seismic noise

そしてそれがAGUのブログに取り上げられました(っちゅうか、売り込んだ)

Tracking exploding ice cracks on Himalayan glaciers


いや~ここまで紆余曲折しまくりだった







昨年10~11月に観測し、

年末には「原稿見て~」と送ってきて、(早っ!!

年始に「なげ~よ (笑」とコメントを返し、

2月中旬に投稿→3月中旬に「こんなん何にも新しくね~じゃん」とクソミソのコメントがついてリジェクト

ジェカ怒りのアフガン状態で新たな解析に突入

反論とモデルの原稿も作り上げ、ジェカ「長くなったから二本セットで別の雑誌に投稿しようか」となりかけるも、

cozy「徹底的に論破できてると思うから、一本目だけもう一回GRLに投げてみたら?」

7月に再投稿するも、一週間でエディターが「全然直ってね~じゃんリジェクト」ムキーッ!

cozyは「しょ~がね~からNat Geosciいったら?」とたきつけるも、

ジェカ「いいか、ここと!ここと!ここと!ここを!ちゃんと直してんだからもう一回ちゃんと見ろ」と怒りのカバーレター付きで再々投稿

別の(!)エディターが「わかった、ちゃんと対応してるみたいだから査読に回す。が、データ公開ができてないみたいだからそれちゃんとして再投稿して」とリジェクト

地震計のデータは容量が膨大なので途方に暮れるも、ZENODOとかいう謎のリポジトリサイトを見つけそこに置いて再々々投稿

7月末に投稿、査読結果もあっさりと戻ってきて、8月末に受理~


GRL、受付から受理に至るまでの期間を「見かけ上」短くしたいからか、とにかくすぐ「はいリジェクト~」となるのでちょっと不愉快

あと、一人目のエディター、Julienneはちょっとひどいぞ!真面目にやれっ!


このドタバタの中、二本目をJGRに投げたのはさすが

sojiroもがんばれ~

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