Friday, 9 February 2018

masters final defense


お久しぶりです、M1のsatuです!

先週の2/1、2/2の二日間にかけて専攻の修士論文発表会が行われました。

我らが雪氷圏研究室からはotaさんとshigeさんの2人が参加されましたので、
その様子を簡単に報告させていただきたいと思います。





まず初めは氷河のotaさん

大気水圏コースには20人ほどM2の方が在籍し、発表順はくじ引き(cozy先生がダウンロードした抽選アプリ)で決められたのですが…

otaさんはその生まれ持った強運で見事トップバッターを引き当てました。

全体のトップバッターを務めたotaさん


















発表当日。

開始30分前の会場をのぞいてみると、そこにはすでにpcを繋いで発表練習を行うotaさんの姿が。

練習の成果か、otaさんのプレゼンは堂々としていて、流れがよく、とてもわかりやすい発表だと感じました。

し か し
スタートということで先生方も気合が入っていたのか、質疑応答では氷河をやっている研究室メンバーも予想していなかったようなタフな質問が浴びせられます(泣)

satuは会場の一番うしろで発表を聞いていたのですが、各先生のハードな質問に呼応してsoji先輩が頭を抱えたり、天を仰いだりしている姿が見えました。(前日にotaさんとsoji先輩で想定質問を話し合っていたのです)

それでもすべての質問を受けきり、otaさんは最高のトップバッターとなりました!



続いては年輪のshigeさん

いつも朝早くから夜遅くまで研究室に残り、たくさんの解析を行ってきたshigeさん。

当初、その内容をたった20分に集約するというところで苦戦されていたようですが…

本番ではバッチリ時間どおりに、なおかつ多種多様な解析結果がキレイにまとめられた発表を見せてくれました!

年輪への愛が詰まったshigeさんのプレゼン


















古気候をテーマとして扱ったのが今回shigeさんだけだったので、先生方も興味津々!

質疑応答ではたくさんの質問やコメントが飛び交いました。


発表内容の話からはそれるのですが
発表会前日に、shigeさんが頻繁に通っている地球研のTさん(名前は伏せます)からsatuに

「shigeちゃんの発表のビデオ撮影よろしくね〜」

という勅命がくだったため、先輩の発表を見てるだけでも緊張するのに、 "ボス(Tさん)に渡すビデオを撮り損ねたらヤバイっ!!"という二重の緊張感のなかでビデオ撮影をしました。

周囲からの「なんだアイツ、授業参観じゃねーんだぞ?」という冷たい視線にも耐え抜き、なんとかshigeさんの勇姿を動画におさめました…(多少緊張で手がプルプルしてます、ごめんなさい 汗)


ということで、お二人とも無事に修論発表を終えました。

shigeさんとotaさんからは研究における知識や技術的なことはもちろんのこと、楽しく有意義な研究生活を送るための秘訣をたくさん教えていただきました。

お二人がいなくなった研究室を想像するだけで寂しさがこみ上げてくるのですが、残りの時間でいっぱい話を聞きたいと思います!



最後に、発表後の写真を


と〜〜〜っても仲の良いM2コンビです(^^)







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