Thursday, 15 March 2018

Red hot Bhutan peppers

こんにちは!  M1のsatuです!

少し遅れてのブログ更新になりますが

1月の中旬から下旬にかけてブータン人研究員のSonamさんが名大雪氷研に滞在されました。

ブータンプロジェクトに参加されていた関係で雪氷研のみなさんとは顔なじみで、日本には数回いらっしゃったこともあるようです。



約二週間と短い滞在期間だったのですが、ランチタイムには母国ブータンの伝統文化やライフスタイル、食事のことなど様々な話をしてくれました。

ブータンといえばやはり激辛料理。唐辛子は風味付けの薬味としてではなく、野菜として料理に使用されるそうです。

日本の料理は美味しいけれどやはり辛さ不足だとおっしゃっていたので、滞在二週目の華金に学生メンバーと味仙へGo。

そこでSonamさんとsatuは辛さランク最上位の “台湾ラーメン イタリアン” をオーダーしました!
(ちなみに辛さランクは イタリアン>ノーマル>アメリカン)

台湾ラーメン イタリアン
なぜ激辛が“イタリアン”なのかは謎…






















これにはSonamさんも大満足! 楽しい食事会になりました。
(satuはトウガラシに腸をやられて翌日トイレにこもりっぱなしだったのは誰にも言えない秘密…)

そんなことをしているうちにあっという間に半月が経ち、目的だったマスバランスモデルのトレーニングを無事に終え、Sonamさんはブータンに帰国されました。

Sonamさんは勤勉ながらも明るく、たくさん話をしてくださったので、とても楽しい二週間になりました(^^)


→ここからは『激辛』後日談

Sonamさんはお土産兼別れのプレゼントとしてブータン産のトウガラシを大量に研究室に置いていってくれました。

どのように調理しようか決めあぐねていたところ、cozy先生から

「ネットでレシピ調べて、“エマダツィ”作ってみるといいよ!」

というアドバイスをいただき「エマダツィとはなんぞや?」という疑問をいだきながらさっそくググってみると、これがブータンの郷土料理らしく…

「トウガラシをチーズで煮込みトウガラシで味をととのえる」というなんともシンプルな料理(笑)

そ れ で

ネットの情報を頼りにブータン料理を見たこともないsatuが、イマジネーションをフルにはたらかせて作った“エマダツィ”がこちら↓↓↓





























これはっ!? わりとインスタ映えするのでは!??
(実際satuのインスタにはアップした。「いいね」×40件。)

ただし作成風景は、まるで地獄の釜を見ているようでした…
(ドロドロのチーズに冗談みたいな量の真っ赤なトウガラシが沈んでいく光景)

研究室メンバーに食べていただいたところ、みなさん満点の激辛リアクションをしてくださったのでsatuは大満足です(^ω^)


しかし、本場の味を知るNishi先生とcozy先生は

「本場の辛さはもっと殺人的だった気がする…」

とおっしゃっていました(笑)


その後、いろいろ作り方を探していたところ、研究室の先輩が残した名大雪氷研伝説の叙情詩(注:ブータン滞在記)に日本で入手可能な食材でエマダツィを再現する方法が記してあったので、残りのトウガラシでもういちどチャレンジしてみたいと思います!


幸福の国ブータン
いちどは行ってみたいなぁ(できれば調査で)

Sonamさん最終日にみんなで撮った集合写真
                                     (satuは見切れ → )





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